こんばんは、今日のブログです。
今日は2020年最後のブログ投稿になります。
今年も残すとこあと数日ですね。
今年は色々あり、あっっっっと言う間に終わった1年。
塗装のご依頼もたくさんありがとうございました。m(_ _)m
1年を振り返り、僕らで印象的なペイントと言えば、
Cookの僕ら2人が塗った私物のIFですね。
自分のお任せペイントならでは、新しいペイントに挑戦した塗装たちです。
塗装でやってみたいペイントが思い浮かんでも、実際にやってみないとできるか分からないし、仕上がりもわかりません。
自分たちのフレームなら思いっきりできるし、失敗もできます。
実際にこの塗装で新しい発見と学びがあったので、IF高かったけど買ってよかったなとポジティブに自分に言い聞かせます。
よし、来年はなんにしよう?と考えますが、流石に怒られそうなので、ちょっと慎重にしていきたい。そんな新年にしたいなと来年は思います。
それでは年内ラストのペイントです。
IF続きなので、IFから。
Independent Fabrication Crown Jewel
IFのピュアロードフレームのCrownJewelです。
IFでももちろんペイントをやっているので、フレームはそのままIFの工房で塗ってもらった塗装になります。
(純正カラーのホワイト)
じゃ、なにをしたんだい?となりそうですが、、、
フレームのホワイトに合わせてENVEのステムとフォークをマッチペイント。
しかもただ単色にするのではなく、ゴールドリーフ(金箔)の模様が入ったカスタムペイント。
四角で区切られた中にゴールドリーフがちらり。
ゴールドが入っているのは左側のみ。ドライブサイドから見るとホワイト単色になります。
IFの主張を守りつつのカスタムペイント。
さりげないけどしっかりカッコよく仕上がった1台ですね。
フレームフォーク全体で。
ゴールドリーフでのカスタムペイントってなると、どうしてもコテコテのペイントが思い浮かびがちですが、このさりげない感じ。
よく見ると、、、っていうのが大人っぽいですね。
やっぱり飽きがこなくて長く付き合える感じがいいですよね。
組み付けは上馬店にて、完成が楽しみですね。
続いてはカーボンフレーム。
Specialized Tarmac
Tarmacのディスクロードフレームです。
これもシンプルイズベストって感じの1本。
純白にブラックロゴ。
シンプルなのでスペシャの純正にありそう。って思われそうですが、しっかりこちらでペイントしてます。
実はこのホワイトカラー、写真だとソリッドカラーに見えますが、ソリッドホワイトの上にパールクリアをかけてあるので、パールホワイトになります。
太陽光やライトに当たるとキラっと光ります。
ソリッドカラーよりもちょっと上品に。落ち着きのあるパールホワイトにブラックロゴは定番でかっこいいですね。
あとレースバイクならではのUCIマーク。
シートチューブにありますが、これは復元が出来ないので、レースに出たりして必要な人は、消さないでそのまま残すこともできます。
年末の納車だったので、新年ばっちり乗ってほしいですね。
そんな感じで年内最後は、ホワイト系の2台でした!
今年はこの2台で締めたいと思います。
来年も引き続き宜しくお願いします。
塗装のご相談はメールにてhello@cookpaintworks.comまで送ってください。
2020年もありがとうございました。
また来年もどうぞ宜しくお願い致します!!!!!!!