こんばんわ。
今日と明日、千代田区の科学技術館で開催されているハンドメイドバイシクル展に
行ってきました。
年々、来場者が増えてきていて、いい盛り上がり方を見せているハンドメイドバイシクル展。
ただもう少し若年層の方達にも興味を持って頂いて来場してくれたらなーなんて
勝手に思いました。
日本のトップクラスのフレームビルダーさんの研ぎ澄まされたショーバイクも見れますし
最近グイグイ来ている若手フレームビルダーの勢いがある最新バイクも見れました。
それでは本日の模様を。
入ってすぐくらいですかね。
沢山の人で賑わっていました。
ただパッと見若いお客さんいません。。
岡安製作所の展示車両です。
シンプルなSSグラベルロード。
今回こちらのフレームはcookでペイントをさせて頂きました。
ビルダーの岡安さんはご年配の方ですけど(悪く言ってませんよ！)こんな若者うけしちゃいそうな
組み方されるのでいつも共感しちゃいます。
自転車に対して柔軟なんだろうなー。
そして、いつもcookでペイントさせて頂いているEQUILIBRIUM Cycle Worksさんのブースです。
なんか結構広いブースでしたよ。笑
左奥に見えるのがビルダーのブラッドさん。
今日、数名のフレームビルダーさんとお話させて頂きましたが、EQUILIBRIUMのフレームを
皆さん注目しているらしいです。
この会場でもひと際目立っていましたね。
競輪フレームビルダーでも有名なマキノさんのスポルティーフ車です。
ペイントはしておりませんが、スマートでかっこよかったので撮っておきました。
このラグワークなんかも芸術品級でこんなの見たらラグドのフレームが欲しくなってしまいます。
このシンプルさがツボでした。
そして、大阪にあります東洋フレームさんのブースでは若かりし頃のTom Ritchey師匠が。
あの口ひげといったら、ライオネルリッチーかトムリッチーでしかイメージにありません。
もしかして兄弟？
ではありませんね。
東洋フレームさんと一緒にやっていた頃のRitcheyジャージだと思います。
年季が入っていますけど、とてもレアなジャージですね。
こういうお宝な物も生で見れます。
日本で行われていた昔のクロスレースの記事らしいです。
中にはBMXで走っている人もいたらしいです。笑
歴史がある。
東洋さんのフレームは人がいっぱいいましたので写真撮っていないです。
すみません。
かっこいクロス車あったのですが。。
こちらのフレームは先日ペイントのご依頼を頂きました、あぶくま自転車工房さんのATB車です。
かっちょええ。
こんなバイクだったらダートも楽しく走れそうですね。
お忙しいところ、ビルダーの坂田さんとも初めてご挨拶をさせて頂きました。
ありがとうございました。
ざっとご紹介しましたが、これらはほんの一部です。
このイベントでは最新のショーバイクも見れますし、
ビルダーさんとの交流も図れるいい機会ですので気になった方は会場に足を運んでみて下さいね。
最後に。
昭和20年頃のレーサーバイクだそうです。
ブレーキはサドルの後ろ。
ぱない。
それではまたー。